設計工房アクトデザインが提案する「家族と育つ家」の第二弾です。
第一弾を進化させ、リビングの吹抜けを中心に水廻り以外は間仕切りのない、ワンルームで構成されています。
晩婚化が進む現代では、結婚と同時に家を建てたとしても、決して早過ぎることはありませんが、 子供に個室が必要になるのは、まだずっと先の話です。その時まではリビングの上部は吹抜けとして、 天井の高い大空間を楽しんでください。大きな吹抜けのある家は、伸び伸びと子供を育てる場としても理想的です。
「家族と育つ家」の第二弾は、子供に個室が必要になったり、ライフスタイルが変化して 新たな部屋が必要になった時、吹抜けに床を張り新たに部屋を増やすことが出来る家です。
玄関ホールから1階全体を見渡す キッチンからダイニングを通してリビング方向を見る
ダイニングかリビングを通して
玄関ホール・テラス方向を見る
寝室から吹抜け越しにフリースペース方向を見る
アクトデザインHP
床面積71.36u 間口5mで、アクトデザインが提案する必要最小限住宅!
シンプルな長方形のシルエットなので、斜線制限等の敷地条件によって 屋根は片流れ、切妻、寄棟、陸屋根とどんな形状も可能です。
シンプルな構造体地震に強くローコストでもあります。
1階平面図   2階平面図

1階は水廻り(浴室・洗面・トイレ)の他は吹き抜けのあるリビングスペースと対面型のダイニングキッチン。
リビングスペースとつながる屋根のある奥行き一間のポーチと兼用のテラスは色々な用途に 利用できるでしょう。
駐車場を隣接させれば車寄せの役割も併せ持つことができます。

  
リビングスペースからダイニング・階段を見る
リビングとダイニングスペースを合わせても10畳程度しかありませんが、
階段上部の吹抜けのおかげで 実際より広く感じられるはずです。

  
標準仕様では内壁はビニールクロス貼りですが、リビングスペースとU・Bの間の壁は
板張りとしてデザインポイントとしているだけでなく、重要な 耐力壁でもあります。

  
ダイニングスペースからリビングスペース越しに玄関・ポーチ方向を見る
リビングスペースの上部は将来的に床を張って部屋に出来るように 構造体を化粧梁として表します。
テラスに面する窓もできるだけ大きく取るために筋交いも表しにしています。

  
リビングからつながるテラス兼ポーチには屋根があるので、いろいろな用途に利用できます。

  
2階平面図
2階も間仕切りなしのワンルーム

  
1階とは吹抜けでつながっているので、家全体が一つの大空間になっています。
ベッドスペースは10畳あるので、子供たちが小さい頃は ベッドスペースにベビーベッドを並べてください。
陽当たりのいいフリースペースは、遊び場にも幼少期の子供スペースにもなります。
子供に個室が必要な時期に吹抜けに床を張れば、約12畳の子供部屋になります。

分割のパターンは色々考えられます。
主寝室を2分割して子供部屋にすることも可能です。
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問合せ アクトデザインのHP
家族と育つ家シリーズ
木造2階建て凹形 木造2階建て□形 軽量鉄骨3階建て 鉄筋コンクリート造3階建て
木造2階建て凹形
家族と育つ家
木造2階建て□形
家族と育つ家U
軽量鉄骨3階建て
家族と育つ家V
鉄筋コンクリート造3階建て
家族と育つ家W


Q&A (よくある質問)
プランの特徴を教えてください。
リビング上の吹き抜けを中心に水回り以外は全く間仕切りのない、ワンルームで構成されています。

第1弾との違いは何ですか?
第1弾を進化させ、建物のシルエットをさらに単純化し、構造フレームをシンプルにすることでローコスト化を図ったことです。
安かろう悪かろうでは意味がありませんので、シンプルで且つデザイン性を高めました。


子供部屋が必要になった場合は?
吹抜け部分に床を張り、渡り廊下にフリースペースも含めると13.2畳の部屋を作ることができます。
主寝室+子供部屋を2室作ることができるでしょう。
子供部屋が必要になるまでは、吹抜けの大空間を楽しんでください。
天井の高い大空間はのびのびと子供を育てるには理想的でしょう。