◆ 金森の家

路地の奥の敷地なので、日当たりと通風を考慮し、 LDKを2Fに配置した都市型住宅です。出窓廻りと軒天の青色の部分はジョリパットのコテ仕上げ。 シルバーでハードな外観に遊び心をもたせました。今回は高齢者の住宅なのでメインの照明は蛍光灯とし、 白熱灯は補助照明として使用しました。

建築地:東京都町田市(2002.9竣工) 構造:木造在来工法  建築面積:63.08u 延床面積:109.30u 

                           
南西側外観
外壁材はガリバニウム鋼板断熱サイディング張りによる外断熱仕様。ブルーの出窓はジョリパット吹付け。

玄関廻り
黄色の部分はジョリパットのクシ引き(校倉)仕上げ。木製の玄関扉(ヒバ゙材)と共に和風を意識しています。

南西方向から鳥瞰
路地上敷地で廻りを建物で囲まれた1Fの日当りは期待できません。 そこで空地は「狭く日当りの悪い庭」としてではなく、
「ゆったりしたアプローチ」として計画し、玄関ポーチを中心としたコの字型プランとしました。

ルーフバルコニー
軒下の頬ずえは、構造的には不要ですが木の建物であることをあえて強調しています。

玄関ホール
天井はシナ合板目透し張り、壁はオガファーザー素地仕上げです。

和室からリビング、キッチンを見る
畳とフローリングには段差がありません。引戸を引込めばLDK+和室のワンルームになります。 和室には掘りコタツ、LDKには床暖房を設置しています。

リビングを通し和室方向を見る
ペアガラスとした大きな開口部と外断熱、風通しを考慮した窓の配置によって最小限の冷暖房により 過ごせるようにしました。

ダイニング
天井はシナ合板目透し張り、壁は天然素材のオガファーザー貼りとしています。

ダイニングからキッチンを見る
小屋梁と小屋束、火打ち梁等の構造材を現し空間に変化をもたせています。




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