◆ Wウォールの家
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南側隣地とは2m近い高低差のあるひな壇状、
3Fのルーフテラスからは、晴れの日にはMM21の建物群も見える最高の眺望、
一区画200u以上で6m道路という好条件のロケーションの敷地ですが、
施主の希望は「プライバシーを重視しながらも開放感のある家に住みたい」
というものでした。そこで提案したのが、外壁の外側にスクリーンとしてもう一枚の壁を建て、Wウォールとすることでした。 |
南東側外観 2Fのルーフテラスの腰壁の高さは2m、スリットも幅広でほどよくプライバシーを守ります。 |
道路側外観 プライバシーを守りながら開放的な空間を実現するために外壁の外にもう1つの壁(Wウォール)を造り 都市とプライベートスペースとの緩衝帯としています。 |
北側外観 |
ルーフテラスからの見上げ ヴォールト屋根の重なる所。型枠大工さんが最も苦心した場所のひとつです。 |
玄関ホール ルーフテラスやリビングでも使われている素焼き風タイルは、施主自身がショールームで探してきたこだわりのタイルです。 |
玄関前の植栽 門柱は施主自ら日曜大工で作りました。 |
ラセン階段等は全て施主のこだわりの賜物です。 |
システムキッチンも施主があちこちのショールームを回って選んだものです。 食器収納棚はオリジナル。 |
リビングからテラスを見る テラスにも隣地からの視線をさえぎる壁が建てられています。 |
浴室と洗面、便所のデザインも施主のこだわり抜いたものです。 テラス側の窓、ガラスブロックの出窓からふんだんに明かりが差し込みます。 |
ホビールーム 床と開口部以外全てが打ち放し仕上げです。 |
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